意見の衝突? 対立? 争い?
ドキドキ、ハラハラしながら見ていた方もあるのかもしれません。
伊瀬知母さんと、私とのやりとりの事です
全く同じ事を3回も4回も繰り返していました
伊瀬知母さんの思いとしては、みんなで心からお願いすれば...相手も分かってくれるかも、伝わるかもしれない
対する私の思いは、みんなと言うことは私もそこに含まれるのでしょうけれど、私の中にはお願いと言う発想(感覚)が(今回の件については)存在しないのでそれは無理ですと言う立場。私の中にある思いをそのまま伝えることは出来ても、それはお願いという言葉とはかみ合わないという感覚。
なぜだかは分かりませんけれど、二人して同じところに何回も引き戻されていました。
けれどこれは、お互いの違いを確認しているけれど、否定や争いとはまるで違うんです。衝突ではありません、ただ違っただけ、平行だっただけ。相手の事はちゃんと認めていたんです。そうは見えなかったかもしれませんが(笑)
伊瀬知母さんが、「私のような普通のおばさんが言っても...」と言った時がありましたが、それに対して私は「だからこそ、かえっていいのかもしれませんよ」と返しました。
それと、皆が帰った後に引き返して、もう一度“お願い”して相手側の別の反応を引き出したとの報告には、言葉には出しませんでしたが心の中でさすが母さんと、拍手喝采しておりました。
二人の間には一切わだかまりのようなものは無いと私は感じています。
その証拠というわけではありませんが、私たちは別れ際にしっかり握手していましたよね。変につっかえたモノがあったら、絶対あんなふうに自然には出来なかったはずです。
ちょっと面白いはなしでしょう?
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